臨時客車列車・配給列車・お召列車 | |||
![]()
|
|||
この撮影当時、20系客車は極めて希少価値が高い、客車になっていた。 既に定期仕業はなく、ごくたまに団体専用列車に使用されるのみになっていた。出雲号においては、1974年頃まで使用されたようである。 |
|||
倉吉→松崎 9830列車 1994年10月22日 |
|||
DD511116+サロンカーなにわ | |||
![]() |
滝山信号場付近を行くところであるが、ここのスイッチバック自体もこの当時、既に殆ど使用されなくなっていた。 右側に見える線路は、引上線である。現在は全く使用されておらず、廃線状態となっている。 |
||
滝山(信)→福部 回9822列車 1996年1月14日 |
|||
![]()
|
|||
この頃はジョイフルトレイン(客車)も頻繁に稼働しており、このように「海水浴臨」という形で使用される場合もあった。 快速列車でありながら、とっとりライナーなどと同様に、ヘッドマークが付けられていた。 |
|||
岩美駅 9620列車 快速マリン但馬号 1992年8月11日 |
|||
DD511186+サロンカーなにわ | |||
![]() |
一見、2011年10月に走行した、お召列車の試運転では?と思えるが、その4年前に走行した、団体専用の臨時列車である。 出雲号走行時間帯ではなかなか難しかった、「バリ順」状態であり、素晴らしかった。 |
||
泊→松崎 9811列車 2007年10月28日 |
|||
![]()
|
|||
形状・色彩のよさなどで人気のあった、「旅路」を牽引する、1188号機である。 2012年1月現在において、この客車は既になく、1188号機はJR貨物に在籍している。 |
|||
倉吉→松崎 9422列車 2001年2月25日 |
|||
![]()
|
|||
「サロンカーなにわ」とともに、2012年1月現在において宮原総合運転所に在籍する、「あすか」であるが、この撮影当時から既に人気があったようである。 雪晴れ状態においては、一層映える印象である。 |
|||
倉吉→松崎 9826列車 1992年12月24日 |
|||
DD511121+わくわく団らん | |||
![]() |
ユニークな色彩のジョイフルトレインという、印象の客車であったが、山陰地方に姿を現すのは、極めて珍しかった。 私個人的には、この客車を撮影したのは「最初で最後」になった。 |
||
倉吉→下北条 9813列車 1998年3月8日 |
|||
![]()
|
|||
「サロンカーなにわ」「あすか」「旅路」などと比較すると、この客車は相対的に、山陰地方に姿を現す回数は少なかったようである。 冬季だが、スノープラウ無の1043号機が使用された事が、今も謎である。 |
|||
倉吉→下北条 9813列車 1998年2月8日 |
|||
![]()
|
|||
名古屋地区のジョイフルトレインであった、「ユーロライナー」も、山陰地区に姿を現すのは極めて珍しく、撮影したのは、やはり「最初で最後」となった。 | |||
倉吉駅 回9823列車 1992年5月23日 |
|||
![]()
|
|||
智頭急行線開業前に、同線で使用される、気動車の甲種回送が数回あった。 この画像は、第一回目の時であったと思う。通常は全く見られない、組合せ・編成であり、新鮮に映った。 |
|||
松崎→泊 9590列車 1994年9月12日 |
|||
![]()
|
|||
この撮影時、智頭急行線用車両の第一回めの甲種回送から、既に8年が経過していた。 この回送列車は、スーパーはくと号増発用のためのものであった。 |
|||
下北条→倉吉 9494列車 2002年9月23日 |
|||
![]()
|
|||
昭和60年のわかとり国体に出席されるため、ご来県された、昭和天皇・皇后両陛下ご乗車のお召列車である。 生憎の天候と夕刻の運転であったため、撮影は厳しかった。 |
|||
松崎→倉吉 お召列車 1985年10月20日 |