倉吉駅周辺の再開発は、鳥取県中部にとって、経済のみならず文化・生活等
多方面において重要な意義を有しています。
行政当局は永年に渡ってプランを練り、学識経験者、地元代表等も含めた協議
会が設立されているなど地域をあげての努力が続いていますが、検討過程ある
いはその成果はなかなか市民に理解されているとは言い難いことが現状です。
サカズキネットは、民間の知恵と資本を利用した開発計画を提案し、同時に広く
市民のアイデア募集の重要性を説いています。
一つのたたき台がまとまると同時にその概要を映像化(CD、ビデオ化等)し、ある
いは屋外看板を設置して市民に見ていただき、更に新しいアイデアが集まるごと
に迅速に更正し再度映像化、看板化してはどうでしょうか。その低コスト化も提案
しています。
また、これらの活動の活性化は、一時水をかけられた感のある中部広域合併の
埋火を再度燃え立たせることにつながると期待しているところです。
下の画像は、地元企業による航空写真に、パソコンによって再開発案をはめ込ん
だもので、アイデアが集められるごとにこのような作業を行い、市民の皆様に見て
頂きたいと考えています。
倉吉駅周辺のどこをどのように加工しているか、分かりますでしょうか？
サカズキネットから上記協議会に委員を派遣して建議して
きましたが、駅周辺開発構想のデジタル化、広報看板の複
数回設置等の提案が受けいられ看板設置が始まりました。
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■学習会開催 (例会)
日時：04年8月28日(土) 17：30〜
場所：倉吉シティホテル
講師：倉吉市建設部長 増井寿雄氏
同 倉吉駅周辺整備事務所長 前田恭孝氏
演題：倉吉駅周辺再開発事業について
要旨：鉄道北側を東西に走る上井北条線、北側 に延びる
上井羽合線及び八屋福庭線の道路事業の展望。
約5ha規模の土地区画整理事業の概要。
議題となった重要課題
- 地区公民館、児童館、市営住宅が駅前一等地に必要か？
- 駅橋上化の機能性と実現性
- 倉吉駅周辺まちづくり推進協議会の形骸化
- 周辺町村との連帯感の欠如
懇親会のスナップ
