性器の悩み


おとなの包茎について

自己診断のめやす

1. いつも(2)の状態なら正常。


2. 通常(1)の状態が勃起の時や、

 包皮をひっぱると(2)になれば仮性包茎。

手術の必要はないが小便のたびに(2)の状態にすること。
1年間やると5x365=1500回になる。
風呂に入ったときは(2)の状態にしてぬるま湯をかけて洗う。

石けんはダメ。
そのうち、いつも(2)の状態になる。もし、(2)の状態が続かなくても亀頭が鍛られる。




3. 通常(1)の状態が勃起の時や、包皮をひっぱると(3)になり、
  亀頭の首のところが締めつけられるようなら

すぐに手術の必要はないが小便のたびに(2)の状態にし、
小便が終わると(1)にもどす。
1年間やると5x365=1500回になる。
風呂に入ったときは(2)の状態にしてぬるま湯をかけて洗う。
石けんはダメ。しっかり手でこすって洗うこと。
そのうち、いつも(4)の状態になり、亀頭が鍛えられる。
さらに頑張って(2)を目指すが、どしても(2)にならないときは泌尿器科医に相談すること。

4. 包皮をどう引っ張っても(2) にならないときは、真性包茎の可能性があるので
  泌尿器科を受診すること。

4.の真性包茎は健康保険がきく、

2.の仮性包茎は保険がきかない、

3は程度による。

ホームページへ戻る




小児の包茎について  


*生まれてすぐはみな包茎。
   包茎でなければむしろ尿道下裂などの先天性病気が心配。
*3.4才までに皮がむけるかどうか一度は確認すること。
   父親の義務だ。
*亀頭がでれば一安心。
*少しでも亀頭がのぞけば、まずOK.
*やたらと我が子の性器の状態を気にしないこと。
   子供が気にしだすと精神発育上よくない。
   父親がいっしょに風呂に入ったとき、ちらっと確認すればよい。
*手術をはやまらないこと。
   幼児のうちに手術で皮を完全にめくれてしまうのはよくない。
*泌尿器科医とよく相談のこと。



ホームページへ戻る