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1996年11月例会のアンケートより
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「眠る男」
●鑑賞者 ---名 ●アンケート回答数 32 (内訳 ・とてもよい=10 ・よい=14 ・どちらでもない=4 ・よくない=3)
**とてもよい**
●今ここでは、言葉で述べられない。「スワロウテイル」を動としたら、この「眠る男」は静であり、僕にとってはどちらも不思議感にみちあふれた本年度の秀作であり、ぜひともまた観たいものです。(男性)

●群馬交響楽団のすばらしい音楽、大自然の美しい風景。人間とは何か、人生とは何か、なぜか引き込まれる映画でした。(女性)

●日本映画には今までにないテンポによる展開、実によし。(男性)

** よ い **
●一つ一つの場面が水彩画のように美しく、すばらしかったと思います。画面に時々たてのシワがあって気になりました。人物の場面はくらい感じでした。(女性)

●40分くらいしか観れなかったので何ともいえませんが、この春まで群馬にいたので、その空気を感じられました。(男性)

●群馬県の片田舎の四季がたいへん美しかった。「倉吉」という町もレンズを通せばこんなかもしれないと思うほど、身近に感じられる風景が随所に出てきて、なつかしいような気持ちになった。「ティア」役の女優さんが不思議な雰囲気をかもし出していた。衣装もすてきだった。(女性)

●ちょっと寒い映画館、石ころのすけてる温泉にどぼんと私も入りたかった。目のさめるような緑の木々、白い雲、対照的な水車。とにかくきれいな日本、群馬県でした。鳥取県だったらどんなになるのかな。(女性)

●自然の営みの中で、人間の生は一瞬ではかないものだけど、人は自然や宇宙や歴史や神のことまで思うことができる。私が存在しなくなったらこの世界はなくなる。本当に「人間って、大きいんかい、小さいんかい」だ。(?))

**どちらでもない**
●人間は大きくもあり小さくもあると思った。自然の大きな流れの中で生かされているという点ではとても小さく、一人一人強く生きている点では大きい存在と思った。説教がましくなく淡々としているのがよかった。こういう映画のよさをもっとわかるようになりたい。(男性)

●前半の音声が暗いイメージがどうも・・・。後半はOK。自然が美しい。能舞台よし。(男性)