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1997年7月の例会アンケートより
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更新
「ケス」
●鑑賞者=110名 ●アンケート回答数=26 (内訳=・とてもよい=13 ・よい=9 ・どちらでもない=3 ・よくない=1)
**とてもよい**
●どうにもならない事ってあるんですよね。(女性)

●大変に現実的。 (女性)

●とにかく良かった。たくましく生きる少年の姿とケスが重なって、何とも言えない気持ちになった。(女性)

●生活のために働く子どもと、20歳を過ぎても、親から生活費から学費にいたるまで手厚く保護される日本の子どものギャップの大きさに驚きました。(女性)

●子どもの価値観を大人がどれだけわかっているのか・・・を、突きつけられた気持ち。今の時代にも思い当たることがたくさんあると思う。(女性)

●何もやる気のない少年が、「ケス」により、人としての心を取りもどし、感動しました。(女性)
●一つの事に集中するキャスパー!!わが息子に似ているところがあり強く心を打たれました。強く生きて欲しい、のみ。(女性)

●美しい。人間の美しさ、やさしさ、悲しさ、厳しさ、みにくさ。しかし辛い辛い映画。少年の心がとても痛々しい。(女性)

●少年にとってケスが全てだった。そのケスの命を少年の兄が奪ってしまう。他人の大事にしているものを踏みにじる。そういう事を私達もしているようなことはないか?(女性)

●素晴らしいの一言。説教臭くなく、自然な人間関係が描かれていた。もう一度見てみたい。(女性)

** よ い **
●校長先生のような大人にはなりたくないと思い乍らも、自分の気付かないところで、ついついあーいう思考になってしまっているんだろうなぁと胸の痛みを感じた。(女性)

●最後がちょっとあっけなかった。でも全体的にはよかった。悲しい映画でした。(男性)

●キャスパーを見ていてせつなくなった。せっかくケスを飼いならせたのに、その幸せを壊されてしまって、悲しかった。(女性)

●生徒の気持ちを無視した先生の教育にやりきれない思いがした。キャスパー少年の将来が心配になる結末だった。(女性)

●子ども、弱い立場の者のことを考えさせられる映画だった。母、兄も悲しい。(女性)

●少年が兄から意地悪されたり、教師からいじめにあう場面はとても心が痛んだ。あんな仕打ちをされると少年の心に殺意が芽生えても不思議じゃない。今、少年の非行が問題になっているだけに、そこのところが妙に心に残った。“ケス”と過ごす少年のうれしそうな顔や“ケス”の話をする少年の目の輝きが印象的だった。(女性)

**どちらでもない**
●初めて観たタイプの映画なので、とまどいました。字が少し読みにくく感じました。(?)