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1997年9月の例会アンケートより
くらよしシネマクラブ
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更新
「八日目」
●鑑賞者=158名 ●アンケート回答数=32 (内訳=・とてもよい=15 ・よい=13 ・どちらでもない=3 ・よくない=1)
**とてもよい**
●ジーンとくる映画でした。最後ジョルジュは本当に天使になってしまったが、アリーは子供達と心を通わすことが出来て本当によかった。私もバツイチで、元夫と子供を引き裂いてしまう役目を負ってしまったので、アリーの姿は他人事には思えなかった。会社人間だったアリーがしだいに人間性を取り戻していく姿に感動を覚えた。ジョルジュのアリーを思う気持ちの純粋さに打たれた。「王妃マルゴ」の時にダニエル・オートゥイユに少しだけ惹かれ、今回こんな素晴らしい作品で再会できてとてもうれしかった。やっぱりシネマクラブに入っていてよかった!!(女性)

●「トト・ザ・ヒーロー」もすごかったけどこの監督、わずか二作目にて崇高な世界の表現に成功してしまったのごとく、感動した。次回作は一体・・・?(男性)

●ダウン症でありながらすごい演技が出来たことに驚きました。友情の素晴らしさは温かさが何ともいえずよかった。(女性)

●前半と後半が違うフンイキで内容がてんこもり、TVドラマで観た方がいいと感じました。でも、単なるドラマではなく現実を描いているのは、誠実だと思いました。(女性)

●純粋なジョルジュに心洗われる思いで見ました。音楽もすてきでした。(女性)

●ダウン症の妹を持つ兄としてジョルジュの気持ちが良く分かった。(男性)

●ジョルジュは自分を知っている。ゆとりを持たない私たちは、自分を知らないからジョルジュに憧れる。映画をみながらジョルジュの笑顔につられて私も笑顔になっていた。すてきな「1分間」の過ごし方を教えてくれた彼に出会えたことをうれしく思う。(女性)

●久々に素直な心でみることが出来た。(すんなりと飛びこんで来た感じ)人間の大切なものが分かったような感じです。(男性)

** よ い **
●観たいなあと思い乍も観逃した映画だったので楽しみにしていました。ときどきおっと白々しいという場面(フランス映画らしからぬ)もありましたが、期待を裏切らぬ良い映画だったと思いました。もう一度観られたらもっと色々と理解できるだろうなあ。(女性)

●最後ジョルジュを死なせてしまったのはよくないと思いました。(女性)

●太陽と風と昔楽しんだこと忘れてました。(女性)

●涙と笑いの中で考えさせられることが多くて何を書いたらよいかわからないほどの気持ちです。ストーリーも出演者もすごい!と思った。おおぜいのひと達にみてもらいたい!(女性)

●とても不思議な気分。何ともいえないせつない気持ちにさせられました。(女性)

●ジョルジュがなんで死ななきゃいけなかったのかよくわからなかったので、少しさみしいけど楽しかった。(女性)

**どちらでもない**
●人生を無垢な魂で生きることは、常に悲哀をともなわざるをえない。現実には、ほとんど起こりえないことが少なくとも映画の中ではそれなりのリアリティで表現される。(男性)