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1997年10月の例会アンケートより
くらよしシネマクラブ
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更新
「奇跡の海」
●鑑賞者=150名 ●アンケート回答数=25 (内訳=・とてもよい=7 ・よい=11 ・どちらでもない=7)
**とてもよい**
●こんな映画に出会えたとき、シネマクラブの存在のありがたさを心から想う。言葉に出来ないくらい・・・再度鑑賞したい。人が人を好きになるって、こういうことだと思う・・・。ここまで出来るかナ・・・嫉妬心にかられる・・・どうしてなのか最後の方は涙が止まらなくて・・・なんの涙か・・・すごい映画ですネ。(女性)

●もう言葉がありません。(女性)

** よ い **
●彼は彼女にとっては悪魔なのか神から与えられた贈り物なのか。結果的に彼女は不幸な結末を迎えるが、彼を助けることができるという想いが彼女を生き生きと輝かせたという点からすれば、彼の存在はまさしく彼女の生きがいだったのかもしれない。愛のあり方を考えさせられた映画だった。ベス役の女の子のあどけない笑顔、そして娼婦と化した時のすごみ、主演女優賞に輝いたのもうなずける。(女性)

●ベスは夫を愛しすぎてしまった。でもまちがった愛しかたをしてしまった。夫は彼女を自由にしたかった。でも2人はさいごには心がつながってよかった。(女性)

●ベスの人生を考えてしまいました。彼女は幸せだったんですよね。(女性)

●音楽がとてもよかった。(女性)

●おねえさんがよかった。が、とちゅうでみるのがつらくなった。(男性)

**どちらでもない**
●素人が撮ったビデオのような映像を観ているだけで不安定な気分になった。ベスが神を愛する気持ちや、ベスとヤンが結婚するに至った理由などわからないことだらけだが、ベスが「善意の人」だということはわかるような気がする。(女性)

●あまり人にはおすすめできない。ジュンスイなのはつらいばかりです。(女性)

●北の海はその大地と物語とともに重苦しく、観る者の心にのしかかるようだった。愛とは何か、神はどこにいるのか、人が神の名の下に、同じ人の生と死をすら裁こうとする時、今一度、愛とは何か、神はどこにいるのか。(男性)