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1997年12月の例会アンケートより
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更新
「コーリャ・愛のプラハ」
●鑑賞者=138名 ●アンケート回答数=29 (内訳=・とてもよい=20 ・よい=7 ・どちらでもない=3)
**とてもよい**
●しみじみと感動がゆっくりと心に残る、映像の美しい映画でした。激動の体制変革の時を生きる、国をこえた人間の愛情のあり方を描いていて、歴史の流れの中に生きる一人ひとりを見せてくれる映画だと思います。(男性)

●ロウカがコーリャに対してコーリャがロウカに対して心を開いていくさまが本当に自然に描かれていました。「人」や「個人」の単位でひとをみること、ひととふれあうことの大切さを感じました。(女性)

●ともかくかわいい、どうしてこんな小さな子供がセリフの少ないむつかしい演技ができるのかしら、ふしぎです。もっともっと見ていたい気持ちがあっという間に終わってしまいました。心残りの感がします。(女性)

●コーリャが風呂でシャワーを電話機にして話していた所がすごくじ〜ーんときました。(男性)

●コーリャが見ていていちいちかわいらしかった。フランシスカのコーリャへの愛情がだんだん大きくなっていって、気分がほんわかした。(女性)

●かわいい!(女性)

●心の変化がよく出ていた。音楽も大変によかった。ほのぼのとしたよい作品でした。(女性)

●「ひとの素直な愛」を思い起こさせてくれるいい映画でした。子役の可愛らしい顔、演技が「ひかっている」シネマクラブに入って本当に良かったと思っています。ありがとうございます。(女性)

●出会い、愛、別れ、希望、生きる意欲。人間は弱くて、小さくて淋しいけれども人間は強いですね、限りある命を一生懸命に生きたいと思います。(女性)

●寒い冬に心のあったかくなるお話でよかった。お金で買えない何かがあるっていいですね。(女性)

●子供のすてきな顔、きれいな歌声と愛情と心がなごむ良いドラマでした。ありがとうございました。(女性)

●この映画は、神戸の友人がすすめてくれて、彼女と観たんですが、二人とも大ウケでした!子供と動物が愛らしく撮ってあり、日本のドラマのようにあざとくないんです。大人の生活がしっかり描き込んである。子供偏重じゃないんですね!鼻水のアップが良かったです。主人公のチェコ流ユーモアも、私好みでした。(神戸の友人はプラハ大好き。人間です)(女性)

●素直に感動できた。こういう映画を、これからもお願いします。(女性)

●久し振りに観にきました。独身で通し47歳(そういえば私といっしょ)で亡くなったおじのことを思い出させてくれた映画でした。彼にとって私たちおいやめいはかわいい子羊でした。(女性)

●コーリャが地下鉄で一人はぐれてしまった時に、お互いを探しあう時、せつなさを感じました。(女性)

** よ い **
●男の子の目線で見ているところが随所に入っていておもしろいなあと思いました。(横断歩道マークを見た所、女の人の顔を見た所など)ストーリー的には分かったような話だったけど、コーリャ役の子が良かったです。(女性)

●美しい映画だった。子供の表情がいい。(女性)

●子供とのふれあいがよかった。(女性)

●子供の出てくる映画が好きなのでよかった。(?)

●少年コーリャと中年男性のロウカがだんだん心を通わせていく心あたたまるよいストーリーだった。革命の時代を描きながら余り血生臭いところがなくて、安心して見ることができた。主役の男の子はあどけない瞳で完全に大人をくっていた。今年最後によい映画をありがとう!!(女性)

**どちらでもない**
●旧共産圏の映画はほとんど見た記憶がない。ただ人々の営為はあらゆる体制を越えて普遍的だ。善良な者たちは、見ていて滑稽ながら、その滑稽のまでの善良さのゆえに、人の心を打つ。それだけはいえる。(男性)