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1998年2月の例会アンケートより
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更新
「モンド」
●鑑賞者=130名 ●アンケート回答数=25 (内訳=・とてもよい=12 ・よい=7 ・どちらでもない=4 ・よくない=2)
**とてもよい**
●すごくきれいだった。映像もモンドも。(男性)

●自然とか人々とかが純粋に描かれていて、見終わったあと胸がきゅっとなってほろりとした。(女性)

●今、私のところからもモンドがいなくなってしまったようですごく寂しい。モンドは美しい物の魂だと思う。(女性)

●とてもなつかしい気持ちになった。(女性)

●日々あわただしい生活を送っていると自然の美しさをうっかり忘れてしまう。そして、子供の良さも見のがして悪い所ばかりが目についてしまう。そういう自分に気付かせてくれた映画だった。日々の生活で一番大切なものは何か、それは優しさと笑顔かなぁ。心の状態が良くない時に取り出してみたい映画だと思った。(女性)

●面白かったし、感覚として私には良くわかる映画でした。常識的に考えると、この子は記憶喪失の浮浪児なんだと思います。その割に礼儀正しい・・・いや、浮浪者が善良ではないとはそもそも言えないんですが。映画の中でちらちら見える不思議な事から、最後に彼が消えて世界の調和が乱れたように思えた、というあたりまで観てて、「神様か?」という見方もできるのですが、そこまでファンタジックに考える事もないでしょう。ラストシーンの石に「いつまでも、たくさん」と書かれているのには涙が出そうになりました。(女性)

●子供の素直さと神の存在かな。(女性)

●美しい心のような映画でした。(女性)

●久しぶりにナミダがでました。(男性)

●気に入った、の一言です。(女性)

** よ い **
●モンド役の男の子は、表情だけでものを語れる人。素晴らしかった。はやく大人になってほしい。(女性)

●モンド少年の瞳の美しさに感動した。彼はもしかしたら「安らぎ」という名の妖精だったのかもしれない。我々現代人に「本当に大切なものは何?」と問いかける映画だった。やっぱり私はこんな心あったまる映画が好きなんだなぁと再認識しました。(女性)

●何となく「パリ空港の人々」を思い出しました。モンドを見ていると、本来人間ってこんなふうに生きていたんだな、と思います。笑顔がすごく良かった。(女性)

●色がカラフルできれいだった。意味はよく分かりませんでした。寓話的でもあるし、フランスの外国人問題を扱っているようでもあった。少年はアフリカから来たようでもあり、神話的存在のようでもあった。映画「テオレマ」を思い出した。(?)

●雲をつかんでいるような映画でした。(男性)

●見のがしている忘れがちな自然のすばらしさを感じ、無関心!のこわさを知りました。(女性)

** どちらでもない **
●なんだかよく分からなかった。映像はきれいだった。(女性)

●定かなストーリーもなく、目覚ましいばかりの出来事も、派手なアクションもなく、ひとりの少年はその町に現れ、去って行く。一陣の風の如くに。それはひとつの幻、一篇の詩だ。(男性)

** よくない **
●映画の中に入りこめなかった。映像がきれいだった。もう少し大きくなってからもう一回見てみたい。(男性)