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1998年8月の例会アンケートより
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更新
「スリング・ブレイド」
●鑑賞者=148名 ●アンケート回答数=23 (内訳=・とてもよい=9 ・よい=9 ・どちらでもない=4 ・とてもよくない=1)
**とてもよい**
●心にしみるよい映画だった。精神障害があるカールが、聖書から学んだ教えを元に、フランク少年に木訥と語る一語一語は決して饒舌ではないけれど、重みがあり、深い感動を覚えた。殺人という重いテーマを描きながら、さわやかな印象を持ったのは、カールの人柄によるところが大きい。今でも書きながら、思い出しては鼻の奥がツーンとするようだ。よい映画をありがとう!!(女性)

●一番悪いのはフランクの母さんだと思った。(?)

●自分の周りにもあんなひどい奴いなければ、家族が幸せになれるのにというケースが(映画よりもっとひどいやつ)あるので、考えさせられた。J.Tウォルシュは太りすぎで亡くなったのかなぁ?(女性)

●心が純粋すぎて、愛する人のためにあそこまでできるとはすごいと思った。そのために洗礼をうけようと思ったのだと思う。(女性)

●なんかすごく感動した。めちゃよかったです。(女性)

●話と音楽と映像がこんなにマッチしたアメリカ映画を久しぶりに観た。(女性)

●監督、脚本、主演をこなしたこの「カールおじさん」まさに天才だ!!(男性)

●すぐに感想が書けないほど心にきざまれる作品でした。(女性)

●いつも乍ら、おそらく自分では観ないであろう映画をシネマクラブのお陰で、今回の様な心に響く素晴らしい映画に今迄続けさせて頂いて本当に良かったと感謝致しました。いつも疲れている私は、途中で必ず寝て終うのですが、今日は全画面に引き付けられました。バックの音楽も心地良かったです。(女性)

** よ い **
●映画の内容は辛すぎる。彼(主役)の性を考えさせられた。演技は抜群でした。(女性)

●男の子と主人公の会話がゆっくりと心にしみて「なごみ、心のやすらぎを求める」人の心理を描いている。観てよかったと思える作品でした。(女性)

●一言で言うと裏フォレスト・ガンプですか?こういう人を主役にした映画が最近多いように思います。映画の中でもカールを哲学者のように見えるというようなセリフがありましたが、彼らの率直な物言い、行動に周囲の人間が何か意味を見つけ出してしまうのでしょうか。ストーリー的には、あの親子と愛人が出て来た時点で誰もが、結末を予想しますが、全くひねりがなく、その通りになってしまうのに驚きました。(?)

●後半の展開はそれとなく読めてしまった。フランクと少年の心のつながりを最後まで映像にしなかったのは、監督の意図なのか?まあしなかったことでストーリーが安っぽくならなかったので良いと思うのですが。(男性)

●カールは純粋で、やさしすぎて観ていて辛くなった。(男性)

●カールの浪花節みたいな声でしゃべったあと「ン、ン」と喉をならすしゃべり方がよかった。(男性)

** どちらでもない **
●完成度の高さをもって、作品を測るとすれば、「とてもよい」といえるかも知れない。アメリカのとある田舎町の日常生活の中におけるひとつの異変。カールは自己犠牲の人生を生きようとしている。(男性)

●カールが洗礼を受けると決めた時、彼は黄泉の国へ行く覚悟をしたのだと思う。それだけ、神を信じる彼のリンダ、フランク親子への幸せになってほしいという想いは強い。これからフランクはカールをもう一人の心の父親として生きていくのかなぁ。(女性)

●いつも乍ら、おそらく自分では観ないであろう映画をシネマクラブのお陰で、今回の様な心に響く素晴らしい映画に今迄続けさせて頂いて本当に良かったと感謝致しました。いつも疲れている私は、途中で必ず寝て終うのですが、今日は全画面に引き付けられました。バックの音楽も心地良かったです。(女性)

●重すぎる(男性)

** とてもよくない **
●何で、あんな最後にしたのか理解できない。(女性)