●主人公の生活を意識しないような非常識な行動に何というバカな、とハラハラ気をもんで切なかった。グラスゴーをでてから、彼の暖かさと思いやりのある生き方に私の中に常識というアカが付いていたことに気づいた。戦争ということが、シッチャカメッチャカ分けのわからん、戦争をしたい人が大義名分をつけただけのことと考えていた私を考えさせた。(女性)
●観るのは三回目。今回は注意力散漫でした。チラチラ見てた、という感じ。にもかかわらず「とてもよい」にマルをしているのは、映画とは関係ない、自分の考え事も、全く複雑でHAPPYでない観念だったからです。「自分が不幸なときは、不幸な人間を見てウサ晴らし」というんでなく、1+1=2、のような明快な思考が出来ない、そういうことです。(女性)
●現在も世界にはこういう国があることを忘れてはいけない。ケン・ローチ監督はやっぱりすごい人だ。(女性)
●映画って自分におきそうもない場面にハラハラドキドキして甘い気持ちになったり、悲しくなったりするものだと思ってました。でも今日の映画はこの地球上でほんとにおこってることですよね、久々に考える映画に出会いました。これからもいい映画をおしえてください。ありがとうございました。(女性)
●なんだかすごく苦しい。でも後味がいい。いい映画でした。(女性)