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現在、世界中で1日に10種類以上の新種のコンピュータウイルスが発見され、その内でもE-Mail経由でのウィルス感染が90%以上を占めていると言われています。
ウイルス&迷惑メールブロックサービスはウイルスチェックサーバが、お客様の送受信されるメールに対して自動的にウイルスのチェック、駆除を行なうサービスです。
メールを介したウイルス対策としてはパソコンにウイルスチェックソフトを導入する方法が有りますが、それと比較して本サービスには以下のメリットがございます。
このように、メールを送信する場合も受信する場合もどちらもウィルスチェック機能が働きますので、自分のパソコンが被害にあうことも無く、また他の人に迷惑を掛けることもなく、安心・安全なメールのやりとりが実現可能です。
本人の了承なく大量に送りつけられる迷惑メール(スパムメール)が急増しています。有害プログラムを添付したメールなどが含まれる可能性もあるため迷惑メール(スパムメール)は、ウイルスと同様の「有害メール」と位置付けて、検出したら隔離するなどの明確なセキュリティ対策を講じる必要があります。
しかし、迷惑メール(スパムメール)の形式や内容は千差万別で、パーフェクトな判定は困難です。とくに問題なのは、必要なメールが間違って迷惑メール(スパムメール)と判断されてしまうこと(誤判定)。本サービスは、誤判定によって隔離されたメールをお客様自身が確認でき、必要なら取り出せます。
本サービスの特徴は以下のとおりです。
正規メールが迷惑メールと判定される、あるいは迷惑メールが正規メールを判定されてしまう場合がございます。
次のメールの場合、正しいメールが迷惑メールとして誤った判定をされる傾向があります。
■システムから送信される自動メールの場合
ファイル添付ツール
荷物の配送通知
在庫数などのアラート
サイボウズなどグループウェアからの通知メール
本文にURL、IPアドレス、ファイルパスが掲載されている場合
本文に記載されたURLがHTTPSではなくHTTPの場合
■手動で送信しているメールの場合
外国語(タイ語など)が件名や本文に記載されている
空メールの場合
本文にURL、IPアドレス、ファイルパスが掲載されている場合
本文に記載されたURLがHTTPSでなくHTTPの場合
誤判定を発見した場合、誤判定されたメールについてはシステムへの解析依頼が可能です。
必要なメールが迷惑メールと判定されたり、通常のファイルがウイルスとして判定されているお客さまにつきましては、誤判定されたメールを検体として提出しシステムに解析させることにより改善される場合がございます。
提出手順についてはこちらをご参照ください。
当サービスのお申込みに当たっては以下の点にご注意ください。
ウイルス&迷惑メールブロックサービスの料金は契約形態により以下のようになります。
初期登録料:550円 月額使用料:220円(1メールアドレスあたり)
※上記すべて税込、2005年7月請求分より上記料金を適用
ウイルス&迷惑メールブロックサービスをご利用の場合の容量は
300MB になります。