倚子の会 河本緑石 八橋(やばせ) PTAについて 押本電波(休) なぜ倉吉西高なのか 

ホームへ

最終更新日2012/05/18

 倚子(いし)の会

前々身は『ポエトピア。1972年5月、桑原政昭とあさの・えいじが創刊(謄写版)。のち押本昌幸柳町正則などが加入、「ポエトピア社」として総合芸術文化集団として吉祥寺を中心に活動。

だんがあち197810月、あさの・えいじ柳町正則押本昌幸で短歌誌として創刊。山崎真治が加入。

倚子1984年2月、山崎真治の高校の先生でもあった玉城徹氏が命名。あさの・押本・柳町・山崎を中心として再出発。全編「横書き」に統一。

  非定型の短歌でーす

5・7・5・7・7、じゃあない短歌......

「新短歌」「自由律短歌」「口語短歌」などとも言われることもある。

しかし、最近NHKラジオなどで流行し始めた「ケータイ短歌」とは似て非ざるものです。

やはり、形は非定型・自由律なのです。                                                                                                                                                                                                 

 designed by ISHIMITSU morio

 

 

 

履  歴

2011/05/16 自由律短歌へのヒントを掲載
2011/01/12 ポエトピア期の若山牧水ゼミ(1976年)のレジュメが出てきました。
2011/01/10 押本・山崎の作品を追加
2008/04/29 鳥取県立図書館発行『郷土出身文学者シリーズC河本緑石』が発行。執筆しました。
2006/02/01 ローカルNEWS  倉益敬氏「日本海新聞」歌壇選者に
2006/01/21 河本緑石シンポジウムに押本が出ます
2006/01/19 鳥取県歌人会をUp
2006/01/04 ローカルNEWS 鳥取県歌人会新役員
2005/09/19 73号ようやく発行
2006/06/16 「ケータイ短歌」のことについて付記
2005/01/15 受贈誌名を順次掲載
2004/12/11 72号発行、渡邊・押本・山崎の作品を掲載
2004/12/11 72号は浅野英治追悼評論特集として池本一郎・北尾勲両氏が執筆

深謝:「倚子」の休刊中にもかかわらず、必ず寄贈いただいている以下の各誌にお礼申し上げます。
 藝術と自由  梓   志乃   発行人     東京都中央区八丁堀
 たかまる通信  藤原 光顕 編集発行人  長岡京市奥海印寺太鼓山
 灯(ともしび)  安藤 克己 代表  名古屋市西区
 飛 聲  西村 尚   編集人  京都市上京区(編集:舞鶴市)
 松原通信  北尾 勲   代表  鳥取市松原
 未来山脈  光本 恵子 編集発行人  長野県下諏訪町

自由律短歌へのヒント

 ・長谷川櫂著『震災歌集』評(三浦祐之)から

 ・河本緑石所蔵資料から「郷愁パンフレット」(大倉恒敏発行)の発見

通巻73号2005.09.15(準季刊)

                                                        

ローカルNEWS

06/02/01 日本海新聞短歌欄選者に新たに倉益敬氏(1954〜)「短歌人」第51回短歌人賞受賞者

鳥取県歌人会の新役員(2006年1月1日付け)

会長:池本一郎(塔) 副会長:北尾勲(ヤママユ)石井絹枝(林間)成田公一(白珠)委員:田中文子(ヤママユ)・本間温子(塔)・木村孝次(白珠)・中本久美子(みずたまり)監査委員:高木京子(心の花)・安田のりみ(情脈)事務局長:押本昌幸(倚子)事務局次長:梅津幸子(塔)顧問:岸本好普(白南風)・島隆充(情脈)・大寺龍雄(情脈)となりました。平均年齢がかなり下がりました。(2006.01.04)

 

訃報!!あさの・えいじ(74)が 1月12日朝永眠しました。 (2004.1.12)

遺詠ほかはこちらへ

鳥取発ローカルnews!!県紙『日本海新聞』の文芸欄歌壇コーナーの選者に、池本一郎氏(塔-再任)と北尾勲氏(山繭-新任)が4人のうちの2人組になりました。   

NEWS!! 『管見 新短歌形態論』がアメリカYale大学図書館から購入選定を受けました(2002.12.12)

同収納・登録されました。(2003/5)    

  倚子(いし)の会とは、

前身の詩誌「ポエトピア」(1972〜78浅野、桑原政昭、押本、山崎、柳町正則ら)、「だんがあち」(78〜83、浅野、押本、山崎、柳町)を解消し、ジャンルを短歌だけの同人誌として1984年2月再出発した。「倚子」の命名は玉城徹氏(山崎の高校時の恩師)。

           ※倚子(いし)とは、人が寄りかかって憩う大きな石(創刊号:山崎記)。

非定型の短歌を表現する。非定型の短歌を規定するものは今のところないが、

<形に捉らわれず短い句・長い句を連ねていく「詞」のうねり>、 

やさしい語句

わかりやすい表現

音律にのった配列

 ということを「原則」にしている。

現在の体制は、代表者を山崎真治(相模原)、指導を浅野英治(四日市),印刷を押本昌幸(鳥取)が担当し季刊で「倚子」を発行していた(2003年2月で通巻67号)。浅野以外は皆、「短歌」などというものを知らずに発表している。なお、この会での出版物は「横書き」。                                         

 主要同人の作品とプロフィール

あさの・えいじ

(1929-2004)

山崎 真治

押本 昌幸

美 紀

阿野田一平

東田 玲

短歌のジャニーズJr.

渡邊 啓介

山元 寛司

3名削除

2003.1.26

 

未 刊

浅野 英治 新短歌形態論(2) まい・ぶっく出版 歌論集
2004.03.01 原 幸代四日市西高3年 レプリカ・シティ まい・ぶっく出版 短編集
2004.02.14 あさの・えいじ 人形峠(改訂版)付録<仔犬よ> まい・ぶっく出版 第26歌集
2003.10.10 須賀 恵至 もう心は捨てなさい―背骨と拳― まい・ぶっく出版 第1歌集
2003.08.10 渡邊 啓介 くたばれオレンジジュース まい・ぶっく出版 第1freedom
2003.10.10 あさの・えいじ 牡蠣殻は危険が一杯 まい・ぶっく出版 第25歌集
2003.X.X あさの・えいじ 崩 壊 まい・ぶっく出版 第24歌集
2003.10.01 浅野 英治 『偽作公公』(定型歌集) まい・ぶっく出版 第23歌(文)集
2003.06.13 あさの・えいじ 冬の出港 まい・ぶっく出版 第22歌集
2003.02.14 あさの・えいじ 渚 NAGISA まい・ぶっく出版 第21歌集
2002.10.01 山元寛司鹿児島修学館高 『15歳』 まい・ぶっく出版 第1歌集
2002.10.01 あさの・えいじ 振り向けば、V まい・ぶっく出版 第20歌集
2002.06.13 あさの・えいじ 小さな美術館 まい・ぶっく出版 第19歌集
2002.02.14 あさの・えいじ 鮮やかに、V まい・ぶっく出版 第18歌集
    エール大図書館購入    
2001.11.01 押本・山崎・あさの 歌集21世紀への伝言 まい・ぶっく出版 JPNUNCAT247125
2001.06.13 押本・浅野 管見<新短歌形態論> まい・ぶっく出版 JPNUNCAT246776

協力しました…梅香崎中(長崎市)「短歌ネット授業」(国語科…福浦豊治教諭)

関連サイト

いわば短歌関係のリンク集…電脳短歌イエローページ

         短歌のWEB広場………………短歌フォーラム

        短歌関係のH.P.の元祖……短歌ホームページ 

       純粋WEB短歌…………………ちゃばしら@WEB

       事務局長を務めました……………鳥取県歌人会 

           短歌雑誌………月刊『短歌』(角川書店)・月刊『短歌研究』(短歌研究社)・『短歌往来』(ながらみ書房)・『短歌朝日』(朝日新聞社…休刊)・季刊『短歌WAVE』(北溟社)

  画面 上に戻る

メイル stfri13@apionet.or.jp(stfri13の次に「b」を付けてください